かいちゃんの留学日記

サンフランシスコでの生活を赤裸々に書く



【トビタテ】渡航準備2:髄膜炎菌感染症の予防接種に行こう

髄膜炎感染症」って知ってますか?

髄膜炎感染症」は、初めは風邪のような症状ですが、進行が早く、たった1-2日で命に関わる状態になってしまうという恐ろしい病気です。

しかし、この病気は予防接種を受けることで対策することができます!

今回は、この髄膜炎感染症の予防接種に行ってきたので、少し書こうと思います。

 

髄膜炎感染症とは

発症後12時間以内は発熱、頭痛、吐き気など風邪のような症状ですが、次第に症状が悪化し、21時間以降になると意識障害やけいれん発作を起こすようになり、命に関わる状態になってしまいます。

風邪と同じような症状であるため気づきにくく、進行が早いことに加え、死亡率が高いという恐ろしい病気です。

さらに、早く気づいて治療したとしても、11〜19%の割合で後遺症が残ってしまうそうです。

ここのサイトに詳しく載っているので、目を通しておいて損はないかと。

 

いざ、予防接種!

近くの病院で予防接種してくれるところを探しましょう。私は10件以上電話して見つけました。

料金は25,000円でした。高いっ!でも病気にかかることに比べれば安いです!

 

副作用

筋肉注射なので筋肉痛、倦怠感、熱、注射した部分の腫れなどが一週間程度起こるみたいです。

私の場合は今のところ、筋肉痛だけ起きています。注射だけで本当に筋肉痛になるんですね!

 

さいごに

余裕を持って予防接種を受けましょう!これだけです。私は渡航の2日前に注射しに行くという、かなり無謀な予定でした。。。

あと、病院でワクチンを常備していない所が多いらしく、取り寄せに2日かかりました。

副作用も一週間くらい続くみたいなので、予防接種を受ける方は、渡航までに余裕を持って受けてください!