【留学】Building the Future Workforce with Diversity and Inclusion に参加してきた
今日はSVJUの福田若菜さんに誘ってもらい、Building the Future Workforce with Diversity and Inclusion に参加してきました。
このイベントはDiversityについての意見やそれに対してこのシリコンバレーでできること、やってることを話してくれるパネルディスカッションです。
サンフランシスコから会場へ
サンフランシスコからは1時間30分くらいかかります。遠い!!遠すぎるよ!!
この2階建てのCaltrainに乗って行きます。2階席は初!
会場
会場はebayの建物の一部で開催されました。こんな綺麗なところで。
実はここには2018年の2月にも訪れたことがあります。というのも2月に起業家甲子園のシリコンバレーブートキャンプのプログラムの一つでここに来たことがあったんです。
内容①
まず一人目はebayでチーフマネジャーをしている方のプレゼンです。
ざっくり内容をいうと、コミュニケーションは大事だよーっていう話と、起業家についての話、プロダクトを作る流れの話でした。
このうちのスライドの一つにimpostor syndromeについて隣の人と話して。というのがありました。impostor syndromeって知ってますか?普通知らないです。調べて見るとどうやら、
インポスター症候群またはインポスター・シンドローム(英: Impostor syndrome) は、自分の達成を内面的に肯定できず、自分は詐欺師であると感じる傾向であり、一般的には、社会的に成功した人たちの中に多く見られる。インポスター症候群 - Wikipedia
なるほど。日本語でもよくわからん。そんな病気?があるらしく、起業した人によくみられる症状らしいです。シリコンバレーには起業家いっぱいいるから、こうなってる人が多いのかなぁ
写真撮ってないですが、プレゼンの仕方がすごく上手くて、客を引き付けるような内容でした。座ってる人の隣まで歩いて出て来るし、日本のスタイルとは全く違う感じだった。
内容②
Diversityというと、日本では「女性が活躍できる社会にするんだー」という認識をする人が多いと思いますが、実は他にも意味がたくさんあります。元々は多様性という意味。アメリカではDiversityというキーワードには「人種」「宗教」「生活スタイル」など様々な意味が含まれます。
今回のディスカッションではシリコンバレーでこの問題に対して何ができるか、何をしているかということを話してくれました。
そのうちの一人に、木村アリサ祐美さんがいました。彼女は日本で起業し、現在シリコンバレーで活躍されています。
内容はDiversityについてディスカッションされるという内容でした。さらに、シリコンバレーで起業するためには。という内容にも少し触れられていました。(ちゃんと聞き取れていたなら)メモした内容は下記の通り
- 他プロダクトと何が違うのか
- 自分に何かできるのか、何をするのか
- ここで何をする必要があるのか
- 人はそれぞれ違う経験をしてる。だから自分と違う経験をした人と話すことは新しい発見をすることができる。さらにそこから新しいビジネスが始まるかも。だからいろんな人と話せ。
僕のリスニングスキルが確かに伸びているのであれば、こんなことを言ってた。(多分)
ディスカッションを終えて
この地ではこんなイベントが毎日のようにあります。すごく興味深い内容でした。
2月にも来たことがあるって書きましたが、その時のディスカッションの内容は全くわからりませんでした。ただ!今回は割と理解できたことに自分でもびっくり!(多分理解できてたと思う)やっぱ慣れって大きいんですね。
僕はサンフランシスコからこちらに来る度に、何かのパワーと熱意をチャージして帰ります。周りに自分と同じ方向を向いてる人がいると楽しいです。
今日のひとこと
今、帰りのCaltrainでブログ書いてます。最近、1週間に1回はサンタクララに来てる気がする。
ブログには書いてないけれど、他にも色々と頑張ってます。
それでは〜